DTFT | (14.1) | |
(14.2) |
(14.4) | ||
(14.5) |
(14.6) | ||
(14.7) |
ちょっといくつか簡単なものの計算をしてみるか.
(14.8) | ||
(14.9) | ||
(14.10) |
(14.11) |
(14.12) | ||
(14.13) | ||
(14.14) |
3つめ,最後の例だ.
(14.15) |
(14.16) | ||
(14.17) | ||
(14.18) |
じゃあ だけが変化するとどうだ?
このうち特に のとき,つまり 領域の虚軸に対応するのは, 領域の単位円になる. だからな.
こんな風に, と の対応関係を把握しておくことは重要だ.
z 変換を導入したときの元々の関係は
DTFT | (14.19) |
DTFT | (14.20) |
(14.21) |
(14.23) | ||
(14.24) | ||
(14.25) |
というわけで得られた式 (14.25) が逆 z 変換の公式だ. じゃなくて にしか戻らないというのもラプラス逆変換と同じだな.
(12.15) |
(14.26) |
(14.27) |
(14.28) | ||
(14.29) |
(14.30) | ||
(14.31) |
(14.32) |
(14.33) |
(14.34) | ||
(14.35) |
(14.38) |
じゃあ,これらを使って,具体例を逆 z 変換してみるか.
(14.40) |
(14.41) |
(14.42) |
(14.43) | ||
(14.44) |
そう限定すると,必ず
(14.45) |
(14.46) |
(14.47) |
各サブシステムの時間領域の挙動は の値で決まる.例えば だったら発散するし, なら減衰していく.複素数なら振動するって具合だ.
(14.48) |
(14.49) |
というわけで今回のまとめだ.
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